T1-3.あがないと奇跡
あがない(贖い)とキリスト
私たちが奇跡を差し出すとき、必ず、キリスト、がサポートしてくれている。私たちが失敗しないように。
イエス・キリストは、初めて、贖罪を完遂した人。
故に、あがないそのもので、聖霊とともに、私たちの、奇跡、あがないをサポートしている。
奇跡を行うためには、私たちの、意欲が必要。あらゆる機会はもたらされるが、それを、奇跡の、贖罪の機会としてとらえるかどうかは、全て私たちにかかっている。
また、私たちが、どの奇跡を行うか?は、その都度、聖霊に聞くのが近道で、誤った選択をする可能性が減る。
自分の間違った心で選択するのでなく、正しい心、正しい知覚に委ねる。
それが私たちの役割である。
- スピリットは永遠に恩寵の状態にあります
- あなたの実在はスピリットだけである
- 故に、あなたは永遠に恩寵の状態にあります
これを覚えておけば、私達が、神の子で、一つのもので、完璧で、永遠のモノであることを覚えていれば、選択を誤ることはない。
幽閉と黄金律
自分が見ている視点は、自分と、相手を、その視点の枠組みへと取り込んでいく。
許し、奇跡、贖罪といった目線でみれば、相手と自分は、解放されていくし
恐れ、分離を投影していると、その状態の自分と、相手を、世界に幽閉していくことになる。
私たちが、神の確約、そういった永遠なる世界、真理の世界に脅威や、恐れを感じる時は、必ず、誤った世界を見ている、信じている。
そんな感じで、私たちは、自分が知覚したものに反応する。
黄金律は、自分に対してこうして欲しと思う事を、他の人に対して行うようにもとめる。
両社の知覚が、正確でなければならないことを意味していて、正しく知覚をしていないと、適切な行動をとる事が出来ない。
私たちが、スピリットである、という、真理の目線から、物事をみれば、適切な行動をとることができる。
これは、常に聖霊とともにあり、自分の心を、神と調和した状態で整えていれば、全てが、自然に、完璧な状態でなされていくのだと、感じます。
恩寵、奇跡の延長
”奇跡の準備が出来ているマインド、心は、奇跡を行う人自身は自覚していなくても、全ての人に到達します”
その状態、あがないの状態は、創造主と一体化していくので、神の完璧な祝福、完全な状態、恩寵の状態となります。
それは、自然と、正しい心の状態、すべてが一つであるという、心の状態であるため、あらゆる人を迎え入れる状態でもあり、愛であるその状態は、自然と延長されていく。
この許されている感覚、贖いの感覚、本来の正しい心に戻っていく感覚は、あらゆる人を結びつけ、全てが一つである事、みな同じであること、みな許されている、愛されているという感覚で一つになっていく。
人といて、やすらぐ、なんとも言えない、安心感、幸福感を感じる時は、こういった感覚から来ているのでしょうね。